毛穴は閉じてないと
桜の季節は終わり、とても良い季節です。
今まで縮こまっていた身体が伸びるような清々しい気持ちになりますね。
今月のブログセミナーは、毛穴についてです。
毛穴、開いていませんか?
鼻のまわりが毛穴開きで黒ずんでイチゴの種のようになる、なんて冗談があります。
キメの細かいお肌と毛穴がボツボツとみえるお肌と、その違いはなんでしょう。
毛穴が開くのは、お肌の赤信号なのです。
空気、水分、栄養のパイプが詰まると
毛穴は、皮膚呼吸をしています。
呼吸だけではありません。
汗として老廃物を出したり、温度調整をします。
また脂を出して刺激から皮膚を守ります。
さらにスキンケアにおいては、栄養分の通り道、パイプとして皮膚深部に有用エキスを送り込む役割があります。
このパイプがゴミで詰まると、身体は反応し、パイプを大きくしようとします。それが毛穴の開きです。
毛穴が詰まって酸素が吸えなくて困って困って、毛穴は拡大するのです。
見た目も悪くなりますが、皮膚にとっては最悪のサイン。肌が苦しんで老化を始める赤信号なのです。