もしかしたら、敏感肌と思わされているだけかもしれません。
あるアンケートでは、6割から7割の方がご自分を「敏感肌」の傾向があると答えられたそうです。
メーカーもそういう市場調査があれば、それに対応したスキンケアを作るのは分かります。
しかし、敏感肌用の化粧品やスキンケアは怖いんです。
何が怖いか。
それは薬用成分でかゆみや炎症を抑える、という成分が怖い。
薬というのは良い面である「作用」と、悪い面である「反作用」の2つが裏表であるのです。
だから、薬用スキンケア、医薬部外品化粧など、効果効能が書かれている化粧品は、すべて薬が入ってしまっているのです。
この薬効成分は、抑えているだけなので、止めるとリバウンドをします。
ダムの決壊のように、真っ赤っ赤の肌になってしまいます。
さらに悪条件は重なります。
抑え続けた肌は、皮膚の角質生成機能が弱まり、皮膚が薄くなります。
これ、怖いんです。
わずかコンマ1ミリしかない角質層が薄くなって、外部刺激に過敏な状態でさらされます。
真っ赤になるんです、皮膚が。
落ち着かなくなるんです。
薬用化粧品を使ったことで、皮膚がダメージを蓄積していくのです。
怖いですよ。
薬や化学薬品に頼るのは絶対、止めたほうが良いです。
この点について、まとめたページが出来ました。
ご一読くださいませ。