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菌活?スルメの麹漬け作り

あなたの美と健康の応援になりますように。

さて菌活です。

私、手作り野草酵素を群馬県まで学びに行ったり、手作り味噌を作ったり、なかなかの菌活男子なのです。

 

手作りベーコンも、熟成の段階で酵素やらなんやら活躍しているはずなので、肉料理も菌活?!

私の菌活は、健康重視というより、旨くなるほうの菌活が多いかもしれません。

 

さて11月に鳥取県倉吉市に行ってきました。

素敵な町で感動しました。

が、やはり遠くの地。

似て非なる食文化の違いを感じてきました。

たまたま入ったスーパーにあった、「スルメの麹漬け」

恵那市飯地町にも、郷土食の「スルメの麹漬け」があります。

この2つの「スルメの麹漬け」、全然、違っております。

 

恵那市飯地町の「スルメの麹漬け」は、麹と米と湯でドロドロにした床にスルメを漬け込んで醸します。

食べる時は、軽く焼いて食べます。

そうそう、スルメ本体のまま漬け込みます。

 

倉吉市の「スルメの麹漬け」は、ハサミでスルメを刻み、麹と醤油と酒とみりんを合わせた調味液に漬け込みます。

昆布や人参などお好みに入れたりしてね。

1日1回、天地返しして1ヶ月くらいかけて醸します。

食べる時は、生のまま。

 

どちらも山間地の保存食として残った食文化のようです。

面白いですよね。

 

スルメというカチカチに乾燥したものを、柔らかくするのは麹の力。

旨味が増します。柔らかくなります。

 

麹がツブツブと残っております。スルメと一緒に食べると旨味たっぷり。

 

麹にはビタミンも豊富で腸にも良いとのことですから、美肌には間違いのないところでしょう!

こちらを参考に手作りしてみました。

見よう見まねでも美味しく出来ました。麹の力、恐るべし。

 

とにかく現代の食事はミネラル不足で体調不良と精神不調を起こしていることが多いそうです。

新型栄養失調といいまして、カロリーは足りてても栄養が足りない。

そんな馬鹿なと思われるでしょうが、いわゆるコンビニ弁当、ファミレスもそうですが、セントラルキッチンで煮物などを作っても、煮汁にミネラルが流出してしまって、栄養がなくなってしまっているそうです。

 

この2つの郷土食には、タウリン、亜鉛、そしてビタミンなど栄養がたっぷり入っているわけです。

手作りは最強です。

 

皆様の美と健康作りに、スルメの麹漬け、いかがでしょう。

長く日持ちしますし、美味しいですし、最高ですよ。

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赤ら顔は病気ではありません。怖いレーザー手術や習慣性のある敏感肌用スキンケアをする必要はありません。 肌を健康にするのはスキンケアの役割。ぜひ、ご一読くださいませ。