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【質問7/7】敏感肌と乾燥肌が混合する肌ってありますか

敏感肌,皮脂膜,アレルギー,スキンケア

敏感肌と乾燥肌って、実はそう遠くない関係ですよ。

乾燥して水分、油分が足りないと、どんどん敏感肌に傾いていきますから。

肌の一番外側、皮脂膜というクリームが鍵を握っています。

乾燥肌はなぜ起こる?

乾燥肌はなぜ起こるのでしょう。

3例ほどあげますね。

1番目は、年齢のせい。

女性は20才を過ぎると油分分泌が衰え、乾燥肌に傾いていきます。

2番目は、ピーリングのせい。

ニキビ痕などのケアでケミカルピーリングという美容法があります。

酸で皮膚の固くなった部分を溶かすという方法です。

これで角質層が薄くなって乾燥肌に傾いてしまいます。

3番目は、スクラブ洗顔のせい。

これも角質層を削り、くすみを取るという考え方。

薄くなった角質層は保水力を失い、乾燥肌に傾いていきます。

間違った美容法は肌を痛めてしまいます。

敏感肌はなぜ起こる?

敏感肌になる原因もたくさんありますが代表例を2つ。

1番目は、乾燥して角質層が削れやすくなり、敏感肌に傾く。

乾燥が原因で敏感肌に肌トラブルが進化していった形。

ここに、アレルゲンの花粉や黄砂などが肌に刺さるともうかゆくて不安定な肌になります。

2番目は、アレルギー反応。

アトピーなど炎症反応が体内で起こっていて肌に出ちゃう形。

天然でも人工でも皮脂膜をたくさん作ると肌は安定していく

さて、その敏感肌のケアですが薬用化粧品、医薬部外品など薬と名のつくものは、あまり勧められません。

敏感肌用というものには、微量ながらステロイドが添加されていることが多いのです。

炎症を抑え、かゆみを抑えるために、ステロイドが入っています。

これが案外知られていなくて、敏感肌用化粧品を止めた途端、大爆発することがあります。

ステロイドには貯留性と言って、肌の中に溜まっていく性質があるのです。

それが敏感肌用化粧品を止めた途端、抑えるものがなくなって、肌の外に出そうという働きが活発になって、ひどい反応状態になることがままあります。

ですので、敏感肌用化粧品を使うよりも、違うスキンケア思想のお手入れをしてください。

 

ご自身が敏感肌の自覚がある方は、敏感状態にならないように、皮膚の一番外側の「皮脂膜」を意識してください。

この皮脂膜というのは、人間に皮脂という油。汗などの水。この2つが混ざって出来る天然の保湿クリームのことです。

皮脂膜が、丈夫に出来上がれば、乾燥を防ぎ、敏感状態から抜けられます。

その方法は、油分補給です。

多くの方が、油分不足で皮脂膜が薄くなっています。

これは女性なら20才で皮脂分泌が衰えて少なくなりますので、スキンケアで補給するしかありません。

正しい油分補給をしてあげると、肌が落ち着きますよ。

水と油のバランスを取ることを意識すれば、それがスキンケア

人間の皮膚も自然の一部です。

自然の摂理があります。

化学薬品や薬で一時的なケアをするよりも、肌を自然に戻して強く育てる事が大事です。

油分不足が原因ですので、補給してあげましょう。

そうすれば、皮脂膜が丈夫に育って、昔の肌状態になれますよ。

肌の上の水と油のバランスを整えてあげましょう。

それがスキンケアです。

皮脂膜が育てば、輝く素肌に戻れます。

 

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赤ら顔のスキンケアを真剣に

赤ら顔は病気ではありません。怖いレーザー手術や習慣性のある敏感肌用スキンケアをする必要はありません。 肌を健康にするのはスキンケアの役割。ぜひ、ご一読くださいませ。