スキンケアの使い方

今は、ドラッグストアやコンビニで棚から化粧品やスキンケアを買う時代。
だから本当に正しいスキンケアの使用方法やお手入れ方法を学ぶことがありません。
肌にとって正しいお手入れを知って実践するか、しないかで今後10年20年の肌の若さが決まります。
正しいお手入れ法を知らずに『老けていく人』はなんてもったいないことでしょうか。

スキンケアモデルの紹介

はじめまして。肌のお悩みはこじわ・ふきでもの・たるみでした。イナータススキンケアを使い始めて１０ヶ月になりました。（2000年当時）
今では悩みは悩みでなくなりました。
どうぞ最後までおつきあいください。

クレンジングローションの使い方

１－１　クレンジング

お化粧をしている時はコットンにクレンジングをつけ、ポイントメイクを落とします。
口紅は色素がしみの原因になりますので広がらないように内側に拭うように取ってください。次に清潔な手にクレンジングを大さじ一杯分ほど取ります。
この時、手が濡れていますと成分が薄くなってしまいますので乾いた手で扱うこと。

１－２　クレンジング

このようにお顔全体に伸ばし汚れをからめます。
この時指先だけでこすらず、手のひら全体でなでるようにしてください。
指先だけを使うと力が一点に集中しこすっていないつもりでも皮膚が動き、シワの原因になってしまいます。

１－３　クレンジング

クレンジングに汚れをからめ、手がきしむ感じになってきましたら、水またはぬるま湯でさっと洗い流します。
これで一番大事な洗顔の皮脂ケアができました。
洗い上がりがさっぱりしっとり、毛穴がきれいになるだけで美白したようです。
びっくりしますよー。

ピュリタス（洗顔フォーム）の使い方

２－１　ピュリタス（洗顔フォーム）

次にミクロのほこり・雑菌の掃除をします。よーく泡立てて、手のひらの泡を顔にのせ、軽くかるーく汚れをからめ、水またはぬるま湯でさっと洗い流します。決してごしごししないでね。肌が痛む原因になります。
このダブル洗顔で肌が呼吸をはじめます。朝晩２回の洗顔を習慣にしましょう。

２－２　ピュリタス（洗顔フォーム）

洗顔後はタオルでこのように押さえぶきをしてください。
この時もごしごしこすると、熱や繊維で皮膚が傷つき、肌トラブルの原因を作ります。お顔の皮膚は体の皮膚の中で一番薄く、デリケートです。
やさしくやさしく、いたわってあげてくださいね。

ビューティパック（はちみつジェルパック）の使い方

３－１　ビューティパック

このパックは洗い流すタイプのパックですので安心して目じり・口元に使えます。
またローヤルゼリー・ハチミツをはじめ保湿効果の高い成分であるヒアルロン酸・コラーゲンがたっぷり含まれています。肌深部の汚れを浮き上がらせるとともに、大切な保湿の役割もします。このようにスプーン一杯分ほどを手にとってください。

３－２　ビューティパック

顔全体にのせてください。また目じりなどのしわが気になる方はその部分にのせてください。安全ですのでぜひ、くちびるにものせてくださいね。荒れません。
手についた残りも首などにのばしますと非常にきれいになります。
３分から５分たちましら水またはぬるま湯で洗い流してください。
時間のある時は長くして、特に入浴時にパックされると毛穴の汚れが取れ浸透が非常にいいです。

レアセル（美容液）の使い方

４－１　レアセル（美容液）

肌トラブルが長い方、この美容液で元気をあげてください。
美白効果の高いオウゴンエキス・クワエキス・酵母エキスをはじめエラスチン・ヒアルロン酸・セラミドなど高純度で作り上げた美容液です。
シミやしわ、日焼け後の肌の回復が早まります。
このように３プッシュほど手に取ります。

４－２　レアセル（美容液）

顔の水気をよく取り、指先で軽く押さえながら顔全体に伸ばします。
気になる目の周り、口の周りからていねいにのばしてください。
非常に浸透がよく、使った瞬間から肌が動き出すような感じがします。
肌の回復の速度が違います。

バーニーローション２（化粧水）の使い方

５－１　バーミーローションⅡ（化粧水）

お肌にとって一番大切な水分を補給します。この化粧水の中にはコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が多く含まれしっとりとうるおいを与えます。またシソエキス・ユーカリエキス・が配合されアレルギー症状、炎症をおだやかにおさえ、アレルギー肌トラブル肌の方にも優しく作用します。

５－２　バーミーローションⅡ（化粧水）

手のひらに５，６滴取り、指先を使い、まず目の周り口の周りから軽くおさえるようにつけます。
目元口元のしわにはたっぷりつけましょう。
その後、顔全体に伸ばしパッティングしますと新陳代謝がよくなりマッサージと同じくらいの効果があります。筋肉運動にもなって顔の引き締め効果もあります。

オアシス（ホホバオイル）の使い方

６－１　オアシス（ホホバオイル）

植物から採れるオイルの中でもっとも人間の皮脂に近く、真皮まで到達する唯一のオイルです。
皮膚の中の老廃物やコレステロールを外に追い出し新陳代謝を活発にする働きもあります。肌深部のこれから生まれてくる肌細胞に善循環を与える大切なオイルです。トラブル肌の方は特に念入りにご使用ください。３，４滴を手に取り伸ばします。

６－２　オアシス（ホホバオイル）

顔全体にオアシスを伸ばしたあと、その上から再びバーミーローションをパッティングします。オアシスとの相乗効果でさらに浸透がよくなり、使用後のさっぱり感が増します。この二度に分けた水分補給が新陳代謝を活発にさせるコツなのです。

リフレッシングクリーム（保湿クリーム）の使い方

７－１　リフレッシングクリーム（保湿クリーム）

ここまでで大切な水分補給ができました。この補給した水分と成分を蒸発して逃がさないよう膜を作るのがこのクリームです。長時間の保湿効果があり、朝つけると夕方までしっとりとしています。

７－２　リフレッシングクリーム（保湿クリーム）

手に取り、指先でちょんちょんとのせていきます。
次にまたパッティングでクリームを伸ばしていきます。
クリームをつけたあとすぐはテカテカしていますがしばらくすると浸透して自然なつやだけが残ります。
トラブルで肌でかゆみがあったり赤ら顔で熱を持った方はこのクリームで保湿しますと非常に気持ちよいです。

リナッセンス（リンクルクリーム）の使い方

８－１　リナッセンス（青い保湿クリーム）

リフレッシングクリームと同様に顔全体にクリームをのせていきます。にきび痕や小じわなど気になる部分にのせることをお忘れなく。

８－２　リナッセンス（青い保湿クリーム）

次にまたパッティングでクリームを伸ばしていきます。
クリームをつけたあとすぐはテカテカしていますがしばらくすると浸透して自然なつやだけが残ります。
このリナッセンスをつけることで、前につけるリフレッシングクリームの浸透がさらによくなります。

ソルクラウデーレA+B（日焼け止め）の使い方

９－２　ソルクラウデーレA+B（日焼止めクリーム）

薄く伸ばしていくことで、薄化粧をしたような仕上がりになります。
ファンデーションがいらないくらい、清潔でさっぱりした湯上りのような仕上がりです。
この上からポイントメイクや、必要であればナチュラルパウダー（粉おしろい）をはたいて、仕上げましょう。
また３～４時間ごとに塗りなおしましょう。
しみなど気になる方は塗りなおし、お忘れなく。

ナチュラルパウダー（粉白粉）の使い方

１１－１　ナチュラルパウダー（粉おしろい）

軽くふんわりとのせる感じがコツです。
付属のパフがございますが、できたらフェイスブラシで軽くなぜるようにつけたほうが、仕上がりがいいです。

１１－２　ナチュラルパウダー（粉おしろい）

ソルクラウデーレA+Bだけでも薄化粧したような仕上がりになります。もし、Tゾーンなどテカリが気になる場合は、粉おしろいをつけて仕上げてください。

リップケア（口紅）の使い方

１０－１　リップケア（口紅）

3色入りになってます。混ぜ合わせて好きな色を作ることができます。

１０－２　リップケア（口紅）

薄く伸ばしていくことで、薄化粧をしたような仕上がりになります。
ファンデーションがいらないくらい、清潔でさっぱりした湯上りのような仕上がりです。
この上からポイントメイクや、必要であればナチュラルパウダー（粉おしろい）をはたいて、仕上げましょう。
また３～４時間ごとに塗りなおしましょう。
しみなど気になる方は塗りなおし、お忘れなく。

素肌美人が仕上がりました

これで仕上がりました。
自然で透明感がありますよね。
肌はこれで一日中エステ状態。皮膚呼吸をし、栄養を補給し、どんどん新陳代謝をしています。
美容成分がクリームでパックされて逃がしません。
肌サイクルを考え、理にかなったスキンケア、そして日常生活を快適にすごし、周りに清潔感を与える。そんな使用感です。

ファンデーションでごまかしていませんよ。
ほんのり薄化粧。
温泉からあがったようなつやが見てとれるでしょ？
肌が喜ぶこと、肌に良いことをしてあげると、こんなにすぐ肌が喜んで自分を表現してくれます。
店舗でお客様にお手入れをしてあげた時、皆さん驚かれるのはファンデーションがいかに肌の負担になっていたかという事。
この気持ちよさを今まで知らなかった。もっと早く知りたかったと真剣におっしゃいます。
早く皆さんも体験してみてください。

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