信州里の菓工房でおいしい~

恵那商工会議所青年部の鎌田先輩は、恵那川上屋の社長です。
今年の7月11日に長野県上伊那郡飯島町七久保に新店舗「信州里の菓工房」をオープンされました。

信州里の菓工房は中央道、松川ICを下車15分ほど。
2つのアルプスにはさまれた風の谷。
暑さ、寒さがはっきりした土地でりんご、もも、くり、梨、ぶどうなど果実栽培が大変盛んな土地。

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ここ信州、飯島の素晴らしい素材をさらにおいしいスイーツに変身させてしまいます。

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素敵な店内。工場併設で一生懸命スイーツを作っているパティシエの方と目があいます。
おいしいスイーツ、作ってくださいね!

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GIMPでちょっと遊んでみました。やわらかい印象になりました。

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もちろん恵那名物栗きんとんも販売してます。

新田「なんでこんな田舎にお店を作ったんですか?都会の方が人が多いのに・・・」
鎌田先輩「違うんやて。都会の人にわざわざこの飯島という土地に来て欲しいんやて。自然が豊富で果実という素晴らしい素材がある飯島を見て、そして本物を味わって欲しい。そしてそれを育てる飯島の人たちと都会の人たちの架け橋にうちはなりたいんやて・・・」

よく言われる商業立地という話では割り切れない夢が鎌田さんにはある。
スイーツの原材料である果実も果物農家がいなければ、いづれ先行きがない。高齢化はまったなし。
鎌田さんは果物農家のお父さんお母さんが、自分の子供に誇りを持って跡をついでもらえる環境を作りたいと真剣に考えている。
だから果物農家さんが手間ひまをかけて大切に作ったものを市場より高く買いたいと言います。

国でも解決出来ない農家の高齢化問題を民で解決しようと頑張っておられます。すごい人です。

いい先輩に恵まれています。感謝。

で、なんで信州里の菓工房に行ったかといいますと、「新田~、信州里の菓工房のブログ、作ってスタッフに教えてやってくれ~」とのことでした。
ええ、やりますとも。
微力ながら、私も架け橋に参加させていただきました。

コメント(8)

おはようございます 素肌美エール社長さま

>鎌田先輩「違うんやて。都会の人にわざわざこの飯島という土地に来て欲しいんやて。自然が豊富で果実という素晴らしい素材がある飯島を見て、そして本物を味わって欲しい。そしてそれを育てる飯島の人たちと都会の人たちの架け橋にうちはなりたいんやて・・・」

良くわかります
それはここでも同じこと
他所から来たから目線は都会の人に近い
それが私の役割かと思うときもあります

なんて、おおっきいお菓子やさんなんでしょう。
まるで、ショッピングセンターみたいではないですか。
べんの悪いところにあっても、これだけ立派だと、話題になってお客さんがたくさん来るんじゃないですか?

 こんばんは、久しぶりのコメントです。
OB交流会行けず、すみませんでした。
ただ今、休み返上で年末に向けピッチを上げて仕事しております。
 農業を営んでいる方々も後継者の問題は深刻で、家畜生産者にも言えます。
現在飛騨牛がブランドとして確立してきましたが、それでも専業業で後継者がいる所は
少ないのではないでしょうか。
  僕らも生産者あっての商売なので、専業で経営が成り立ち、やりがいのある仕事にするためも、我々が多くの消費者にそれらの商品価値を認めてもらえるよう売る
努力をしなければならないと思います。
 

川上屋さんの前へ前へと進む力はすごいですね!

考えること、行動が並外れていますね、
力のある人は考えたことが直ぐに行動に
かかることが出来るんですね.....いいですね、