オーストラリアンの百名山、99番目

紅葉がすばらしく車を止めて撮影したかったですが、家族サービス中ということで我慢。

ロケハンティングということで、次回に持ち越し。撮りまっせ～。

さて高原を楽しもうとしましたら、あまりのくねくね道に子供たちがぐったりで遊べず。

難易度が高かったか。

しょうがないので降りようか、と車を出したところ、金髪の外国人の方が、右手をグーを出して「ノセテクダサ～イ」

ヒッチハイクなんて初めて見た。

「ナカツガワノエキマデイキマセンカ。トオリマセンカ。トチュウマデデモ」

帰り道なのでどうぞ～と乗ってもらいました。

で、話してみて驚き。

「3日前は富山のゴローダケに登りました。日本百銘山を全部登ってます。この恵那山が99番目」

7年前に来日し、大阪の外国語学校で働き、2年前から百銘山挑戦だとか。

「楽しいがお金がサヨナラしてきます。」だって。

一番きれいだったところは？

「十勝岳。ファンタスティック。最高。良かった」

富士山はあまり良くなかったそうです。遠くから見るのが富士山は一番いいとか。

屋久島の自然もすばらしかったそうです。

そうそう、この100銘山の旅を本にするそうです。オーストラリアで。

マイナーな本になるけど、僕はおもしろいからおもしろい本になるはず！とのこと。

読んでみたいものです。

オーソトラリアで出版のあかつきにはアマゾンで探せないかな？

しかしこういう人生もあるんやねぇ。

そういう生き方があると知るとなんだか勇気がもらえる感じ。

私もがんばろうと思います。