アロエベラ液汁
アロエはユリ科のの植物で、このアロア属植物は180余種、その変種、こう配品種も約100種に達すると言われる。
化粧品原料としては、アロエベラなど10種類のアロエの葉から抽出したアロエエキスが使用されている。
性状は葉からの成分の取り出し方法、加える溶媒の違いによって10種類それぞれ異なる。
アロエの主成分は結晶性苦味質アロインとアロエエモジンで少量を苦味健胃剤として消化不良、慢性胃カタルに用いるほか、下剤として常習便秘に有効である。
ただし、妊娠時、月経時、腹痛、疝痛、嘔吐、吐き気、そのほか虫垂炎の兆候のある場合は用いてはならない。
わが国のキダチアロエ(コダチアロエ)は、俗に「医者要らず」と称され、民間薬として伝承される。
この新鮮な葉の液汁をそのまま胃腸病、便秘症など消化器系の障害に内服し、やけど、きりきず、すりきずなどに、葉の皮をむき、その粘液を皮膚の幹部に塗布する。
アロエエキスは皮膚の損傷の治療効果やメラニン生成を抑える効果があり、広く化粧品に使用されている。
近年、ヒアルロン酸産生促進作用のあることがわかり、注目されている。
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