加水分解卵殻膜(EMプロティン)
ニワトリの卵殻膜をアルカリや酵素を使って加水分解して得られる。 主な成分はペプチド類とアミノ酸。中国では明の時代に記された「本草網目」に卵殻膜を外傷治癒に使用したと記載されており、近年では熱傷治癒に臨床例がある。相撲力士達の間では、傷が早く治ると今も利用されている。含まれるアミノ酸はNMF成分の一つで、肌を柔軟にして、肌荒れを防ぐ効果や真皮中のコラーゲンを増やす働きなどがある。
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