紫外線について(2)UV-A、UV-Bの違いを知りましょう。

昨日までの雨が止んで、こちらはとっても気持ちのいいお天気です!
お洗濯もはかどるし、気分のいい1日になりそうです^^

さて、この季節の気になる紫外線のお話のつづきです。

紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cという3つの種類の波長があります。
UVというのは紫外線のこと。ABC3タイプの紫外線を表す記号です。

UV-C派は、波長が短いので、地表には達しません。
紫外線対策が必要なのは、UV-A、UV-Bの2種類です。

先日書いた「SPF値」は、UV-B派に対する効果の値なんですね。
今日ご紹介するのは、UV-A派に対する効果を示す「PA値」についてです。

お手持ちの日焼け止めクリームに、
「PA+」、「PA++」...という記号が書いてありませんか?

これはProtection grade of UVA の略で、
UV-A派に対する防御力の数値をしめす言葉です。

UV-A波を浴びた後、一時的に肌が黒くなることを、即時黒化と言います。
紫外線を体内に入れないように、黒い色素で肌を守るために
メラニン色素が排出される...つまり、簡単に言うと「日焼けする」ということですね。

紫外線対策を何もしていないお肌と、紫外線対策をしたお肌をくらべて、
日焼けに対する効果が
2以上4未満をPA+ (防止効果がある)、
4以上8未満をPA++ (防止効果がかなりある)、
8以上のものはPA+++ (防止効果が非常にある)
と区分しています。

数値でしっかり計算できるSPFと違い、
PA値はざっくりした区分なんですよね。

さらに、ここがミソ!紫外線の95%はUV-A派だといわれています。
しっかり検討するべきは、知名度のある「SPF」より「PA」なんですね~。
(もちろん、両方対策できるのが一番です◎)

実はこのPA、日本独自の規定なんですよ。
だから、海外コスメを使われている方の商品には、
PAの表記はされていないかもしれませんね。

素肌美エールがおすすめする日焼け止め、
ソルクラウデーレA+B(紫外線プロテクト)は、
もちろんUV-A、UV-B両方を防ぐ効果のあるクリームです!

正しい知識を身につけて、かしこく紫外線対策しましょうね♪

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