冬こそ保湿が重要です!その1のつづきです。

角質層は皮膚の水分や保湿成分が損なわれるのを防ぎ、外的刺激を防ぐ役割をもっています。
しかし、乾燥するとダメージをうけやすくなりますので、
水分を補って、お肌を外的刺激から守りましょう。

ここで、お肌の乾燥たいしてよくあるのが、
間違ったスキンケア。

まず、洗顔について。
寒いからといって熱いお湯で洗顔している方はいませんか?
これはお肌を乾燥に導く間違ったスキンケアなのです!

熱いお湯で洗うと汚れは落ちますが、
お肌に必要な皮脂まで取り去ってしまいます。
また、逆に冷たい水で洗うと毛穴が閉じてしまったり、
泡立ちが不十分だったりして、汚れが落ちにくくなってしまいます。

洗顔は体温より少し低めのぬるま湯(33度前後)が最適です。
このくらいの温度で洗うと、汚れはきちんと落ちて、お肌に必要なうるおいは残ります。

さらに洗顔後は、すぐに水気をふきとってください。お肌に水滴がついたまま
だと水分が蒸発して、おはだのうるおいをうばってしまいます。

正しい洗顔方法はこちらをごらんください!

水でもなく、お湯でもないくらいの温度でごしごしこすらない、がポイントですよ。